明日、富士山の山梨県側は山開きです
富士山
-富士ビジターセンターfacebookより- 明日、富士山の山梨県側は山開きです。ビジターセンターへの登山の問い合わせも多くなりました。今年も富士山レンジャーと協働して富士登山の掲示をしました。 地... 全文を読む
富士山の生い立ち・まとめ
富士山
これまで9回にわたってご紹介してきた先小御岳火山から新富士火山までの活動をまとめてみます。 >> 40万年〜10万年前 先小御岳火山 火口から溶岩を流し続け、最後は火山泥流を発生させた。 ... 全文を読む
富士山の生い立ち その9 新富士火山 ステージ5
富士山
ステージ5は2200年前から現代までです。この時期の富士山は、それまであまり火山活動が見られなかった北東〜北西斜面で噴火が活発になり、複数の火口が形成されました。「御庭」「奥庭」などと名前がつけられて... 全文を読む
富士山の生い立ち その8 新富士火山 ステージ4
富士山
3500年〜2200年前のステージ4の時期、富士山は再び山頂火口を中心に爆発的噴火を繰り返すようになり、大〜中規模のテフラを噴出し続けました。また、爆発的噴火に伴って火砕流も発生し、主に西側斜面を流れ下り... 全文を読む
富士山の生い立ち その7 新富士火山 ステージ3
富士山
ステージ3は、5600年〜3500年前で、この時期、富士山では山頂火口のほか北西〜南東斜面や南西斜面で、側火山が次々と誕生しました。噴火の規模は中規模が多く、溶岩や降下テフラを噴出させました。また、火砕流... 全文を読む
富士山の生い立ち その5 新富士火山 ステージ1 その2
富士山
11,000年ごろに噴出した「三島溶岩は」、1枚の厚さは1m程度ですが枚数が多く、総噴出量は4?と、富士山の長い歴史のなかでも最大規模のものです。 三島市南部ではパホイホイ溶岩に特有の、表面が縄状に... 全文を読む
富士山の生い立ち その4 新富士火山 ステージ1 その1
富士山
古富士火山と新富士火山をどの段階で分けるかは学者によって見解が違いますが、この本(山梨県環境科学研究所発行『日本一の火山 富士山』 荒巻重雄 太田美代著)では溶岩の大量噴出が始まった17,000年前を... 全文を読む
富士山の生い立ち その3 古富士火山
富士山
古富士火山の活動は、約10万年前に始まったと考えられています。マグマの組成は玄武岩質ですが、山頂火口からの爆発的な噴火が繰り返されたのがこの火山の特徴で、空高く噴き上げられた火山礫や火山灰は山麓に... 全文を読む
富士山の生い立ち その2・小御岳火山(こみたけかざん)
富士山
先小御岳火山(→12月21日の投稿)を覆っている小御岳火山はおそらく20数万年前から10数万年前に主要な活動をしていたと考えられています。 山中湖あたりから富士山を見たとき、富士山北斜面の中... 全文を読む